校内研究のまとめ会
校内研究のまとめ会を開いた。
内容は、1アンケート結果に基づいた研究の評価 2テスト結果の分析 3各学年の年間の取り組みのプレゼンテーション 4本年度の研究のあり方と来年度に向けた研究の方向について、報告や発表、そして、今年度お世話になっている中川先生@金沢大学の示唆などによって構成した。
秋の研究発表会でも、全学年の授業公開とプレゼンテーションを行ったが、そのときは実践しておられる先生は、走っている真っ最中。ここまで走ってきて、年間を通してきて見えてきたものもある。また、自分の学年のことに一生懸命で、他の学年の実践を見る余裕がないのが実際のところ。ところが、他の学年の実践に学ぶことは多い。今日の全学年プレゼンで、それが共通理解できたのではないかと、意義の大きさを感じる。また、それぞれのプレゼンを見て、プレゼンそのものがとてもうまくなられたと感じた。一昨年度から、研修で実践についてのプレゼンを取り入れているが、ポイントをついたプレゼンができるようになってきた。子どもたちへの指導にも必ず行かされると思う。また、内容についても、実践の目的をまず明確にしてから取り組むというのが、当たり前になってきている感じがする。大きな変化だ。
中川先生には、本校の研究の歩みへの評価と先生方の成長について指摘していただいた。また校内コーディネーションについても、過分にほめていただき、涙が出そうになった。
来年度に向けて、研究の方向を定めていきたい。
真ん中の写真は、プレゼン用のPCとタイマー表示用のPC、設定した時間にチンがなるので、遠慮なくセットさせていただくことができる。もっとも、チンを無視して、がんがんしゃべる猛者が多いのだけれど。