6月初旬に続いて、第2回の授業研を行った。各6授業で、2回で全員が授業研を行ったことになる。今日も2時間枠で、各3授業。見る側にも力量が求められる。協議は、学年部を中心としてワークショップで視点に沿ってまとめて、全体発表で共有。今回の指導助言は中部教育局の坂口先生と教育センター谷口先生の二人の主事の先生、そして鳥大の渡部教授という3名による豪華布陣。お願いした指導助言の時間は各8分というタイトな時間設定。ワークショップの時間を少しでも多くとりたかったから。
時間が少ないデメリットもあるが、短い時間でも明確になった事柄もあった。
みんなで校内研究の課題を共有する意味で、みんなで一斉にドンというのは意味があると思っている。今日の成果をどう整理して、どう今後につなげていくかが、大切になる。
職員の多くが転勤していき、この2年ほどで、ほとんど総替え状態となっている。従来の研究をどう継続し、発展させていくかを考える。そういう思いを持った人が何人かいるのは心強い。
それにしても、本校の職員はすごい。時間がない中であれだけの指導案を書いて、授業をしてしまうのだから。それをあとにつなげていくのがわたしの仕事。さらにそれを皆で共有して今後の学校の研究文化の醸成につなげたい。
近隣からは、山脇さんが参加してくれた。率直な意見を出してくれて、BLOGにも書いてくれた。それはここ。またトラックバックもしておく。最近トラックバックなるものをしていないので、動作が不安。(^o^)