AspireOneHDD換装
ほぼ日常のマシンとなったAspireOne。動作もおおむね分かったし、普段使いには十分と分かった。OSもwin7にし安定動作。office2010βも安定動作。(ほぼ(*^_^*))
実はちょっと不安定な面もあるが、それは以前のofficeからなので、新しいものの問題ではないと踏んでいる。
なにより持ち運びが便利だし、そこそこ動くし。
ということで、以前使いのX31からの完全データ移行をし、これで普段の仕事をしようと決めた。
昨日重要な仕事が終わったので、今日は完全オフ日と決め込み、PC改造に取りかかった。
もともと160GBの5400回転のHDDを積んでいる。それを、320GBの7400回転のHDDに換装しようというもの、多少のスピードアップと容量アップを一度にねらう。
容量があることで今までのデータの持ち歩きもできるし、しばらく使えると思うので。
と言うことで、かねてから計画を練っていたので、HDDは準備済み。
必要そうな移行ソフトは当たりをつけていた。
って、いろいろやって見始めたけど、うまくいかない。
まずは、cdBOOTで、移行ソフトを起動しようとした。CDにイメージから焼き、ブートしようとしたけど、うまく起動しない。バイオスも見直しCDを読みに行っているのだけれでうまく起動しない。これをもっと見直す手もあるけど、あっさりあきらめ次の手へ。
調べているうちに、別ドライブからのブートでなく、基のドライブからのブートでできそうなので試みてみた。
ソフトは、「EASEUS Partition Master 5.0.1 Home Edition」
本来は、パーティション操作のために落としていたのだが、これでHDDコピーもできるという情報を得たので、やってみた。ボタンをクリックするのはどきどきものでした。
結局,USBにつないだ新しいHDDドライブに無事コピー完了、140GBあったので、3時間くらいかかった。うまくやればその半分でできる方法もあったみたいだけど、未確認要素があったので、安全策を取った。
コピーしたHDDというのは、完全コピー。
マスターブートレコードや隠れパーティションもきっちりコピーできていた。
これを使えば、バックアップOSがHDDにしかない場合でも、対応できる。
外付けUSBで、コピーしたHDDを取り外し、内臓のものと交換する。
この機種はかなり複雑で慎重な作業を必要とした。
以前にもばらしたことがあるけど、忘れたので、改めて資料を探して慎重に作業をする。途中途中でデジカメで撮りながら、進める。復元の際には、ばらすときの写真を見ながら元通りにすることができた。
換装後、起動すると、構成が変わっているので、ウィンドウズ君が尋ねてきたけどきちんと調べてくれるように返答すると、それなりに認めてくれて、無事起動。以前と同じ環境で立ち上がった。
あたりまえだけど、デスクトップも、途中で終了したブラウザの履歴もその通り残っており、続けて使える。
大事なこと。
結局使いやすくなったのかどうか。
ソフトの起動やファイルの読み込みが格段に早くなった。回転速度の違いが大きいみたい。
容量がかなり余裕ができた。これで、容量を気にせずに必要なデータを、持つことができる。
以下、終了後のパーティションサイズ。
1ドライブにしてみた。
データ用のドライブを作っておくと、バックアップに便利なのだが、後で変えることもできる環境になったので、まあいいか。
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