プロジェクタ台自作
全教室にプロジェクタと実物投影機とパソコンを常設して使いやすくしようと考えている。
そのために必要なのは、まずその置き場である。この視点は、盲点である。
使うためには、常設が必要。
常設すれば、使うことができ、使い始めれば、離せなくなる。
常設するためには、限られた教室スペースの中で、機器を使いやすくおける場が必要となる。
プロジェクタと実物投影機とPC、更に必要なのは、実物投影機で写すものを置く台。
これらを合わせて、児童机三つ分、と計算した。
ホームセンターにあるような台は、もっと狭い。
安価なものを手に入れて使ってきたけど、狭い。
いろいろ探したけれど、適するような台はない。
ということで、自作することにした。
昨年度末の校内掃除で廃棄されかかっていた児童机にストップをかけ確保。
全教室分の数を確保した。
児童机3台を連結し、キャスターをつけて、おおかたの形ができた。
強度を出すことと、使いやすさを考えて試行錯誤した。
設計をかなり考え、随時変更した。
ホームセンターで材料を見ながら、あれこれと。これに一番時間がかかったかも。
最初の作業は、1時間30分程度で、作成できた。
試作機が完成し、一年生の教室においた。
あと、付属品やpcをうまく設置すればもっと使いやすくなる。
台だけで、一台2000円程度でできることが分かった。
それ以外のものも必要なので、予算措置を要求するつもり。
コメント
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もうひとつ、書き込めるマグネットスクリーンがあると全然違うとの
説明を聞いた先生方の感想でした。
実物投影機+プロジェクタ(台)+マグネットスクリーンを
提案していきたいですね。
Comment by Y.Mochizuki — 2010年4月25日(日曜日) @