「人に聞く」「Googleに聞く」
わからないことがあったとき。
自分で何がわからないのか、はっきり文にしてみることが大事。書いても書かなくてもいいけど。
そのためのヒントになるキーワードを自分なりに決定すること。
わからないことはわかりそうな人に聞くことが一番。
校内なら、これを聞けばうまく教えてくれそうな人を見つけること。
自分の聞きたいことを言語化して、聞くこと。
聞いて分からなければ、再度聞き直すこと。聞き直すためには、そのための言葉も大事。
身近な人に聞くことは、とても有効。
一方で、自分で調べることも大事。
まず国語辞典をはじめとする辞典類。WEBで言えばウィキペディアかな。
これも複数の人で知恵を絞って書いているので、今後も変わる可能性がある。そういう意味では、人に聞くのと近いものがある。
Googleに聞くことがある。
これがすごい。
検索窓に自分のキーワードを入力すると、他の人が検索キーワードとして使った言葉の組み合わせが表示されそれを選択すると、その結果が表示される。
何を言いたいかというと、「このことで悩んでいるのは、自分だけではない」ということ。自分がわからないことは、他にもわからなくて困っている人がいる可能性があるということ。
そういう前提でWEBを使うと、とても幸せになれる。
とあるMLメールがある方のケータイに届かなくて困っておられて、ML管理者の自分としては、なんとか解決したいと思っていた。今日、機会があって、検証してみたら、思いがけないところで、阻害要因があり、解決策も見つかり無事解決。対応策を検討するときにwebの検索ができたり実査に実験が出来たるすることは大事。今日の現場は、某山奥の屋外グラウンドであった。まさにモバイル状態で問題の切り分けと対策・対応が要求された場面だった。
Docomo回線を使ったiphoneでのGoogleくん回答、お世話になりました。
対策はビンゴでした。
ケータイのメール設定は複雑すぎる。
許可と制限の多様な設定があり、その優先順位が一般には、分かりにくい。
最強の設定画面で処理したら通った。
普通の人が、よくわからないままに、なりすましメール拒否設定をしていたら、その後の設定がややこしくなったりする。許可を与える設定画面が複数あり、しかも、階層が分かりにくい。WEBで調べなければ、もっとわからなかっただろうと思う。自分の端末ならいくらでも時間をかけて調べるけど、人の端末なら、そうはいかない。限られた時間である程度の設定が理解でき対応できることも大切だと思う。
ちなみに、キャリアに持ち込んだけど、うまく設定してくれなかったとのこと。
あれれ。
キャリアの従業員がわからないことが、普通の人に分かるはずがない。
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