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2007年9月23日(日曜日)

学校における情報セキュリティ

カテゴリー: - tanapon @

今日・明日は、埼玉県入間で合宿。
すぐ近くで教育工学会の学会が開催されているがそちらには参加せず。

「行政・教育委員会・学校の情報セキュリティポリシーの現状とあり方についての検討会」というのに参加している。鳴門教育大学の藤村先生が委員長。全国から、数名のメンバーが集まって協議している。教育委員会、学校事務担当者、現場教諭等、様々な立場のプロフェッショナルなメンバーである。それぞれに、行政の仕組みや学校運営、そして校務や情報ネットワークに詳しいことは共通である。

メンバーの報告を聞きながらうなずくこと多し。
行政と教育委員会、学校現場が一緒になってポリシーを検討することの重要性を再確認した。そのための、いろんな動き方も参考になった。会に参加しながら、いろんなことを考えた。

以下は会の趣旨とはちがうけど、基本的に考えたこと。

一般的な大原則に、「行政や企業の情報ポリシーと学校の情報ポリシーは別物である。」というのがある。知っている人は知っている。実は、それがあまり知られていないことが大問題なのだ。そういう意味では、まだ一般的ではなっていないのが問題。特に行政の側になかなか理解されない。時には、教育委員会の方の中にも理解されない方もある。そのかたがたは、教育のプロではないのだろうから、仕方がないのだろう。
ポリシーが別物であるという理由は、学校の特殊性にある。
学校には個人情報があふれている。生の人間を相手に仕事をしているのだから当然である。そして、その個人情報を職員で共有するからこそチームとして良い仕事ができる場面も多い。情報の共有は必須であると言っても過言ではない。
また、様々な校務処理が学校での勤務時間に収まらないのが現実である。
生徒指導面では、自宅から子どもや保護者と電話で話すこともあるし、そのための基本情報やメモも持ち帰る。授業設計にあたっては、子ども達の学習状況データを持ち帰って次の授業プランを練ることだってある。データは、紙媒体だったり、デジタルデータだったりする。学習評価にあっては、普段のプリントやテストを持ち帰って自宅で分析したり採点したり、記帳したりする。
これらの仕事は、勤務時間内では収まらない。自宅で、自分の子どもを寝かせつけたあと、あるいは早朝、そういう仕事をしている熱き教員はたくさんいる。そういう教員に学校教育は支えられているのだ。
お役所の方々は、顧客である市民のデータを自宅に持ち帰ることは皆無であろう。
だからといって、学校の教員にもそれを適用されると、たちまちよりよい教育はできなくなる。
だからこそ、それが可能なシステムやルールを明確に規定し、教員が安心してよい仕事ができるようにすることが大切だと思う。

もちろん、学校がしっかりと情報セキュリティポリシーを持つことは絶対に必要である。
その中には、行政や企業の情報セキュリティポリシーに習って運用すべき事柄も多々ある。その上で学校での仕事の仕方を変えていくべき事柄も多い。それは、しっかりと変革していけばよいし、していくべきであると考える。教員の意識変革も必要だ。まだまだ甘いところがあるのも事実だ。だからあちこちで事故が起こり、マスコミネタにもなっている。マスコミ的には、旬のネタなので、しっかりと報道されるとが多い。氷山の一角かも知れないけど。
だから校内の情報セキュリティを充実させる働きかけやシステム作りは大切である。

しかし、行政や企業のポリシーをそのまま持ってきても、たちまち学校運営や日常の校務に支障を来すことは、明白である。某M市では、行政のポリシーがそのまま学校にも適応されて、とんでもないことになっている。悪しき好例であることは、一部では有名である。
どうやったら、このことが分かってもらえるのだろうか。

対応をせずに起こる事故がある以上、できることは予防的に対応して防ぐべきである。
逆に、対応をした上でおこってしまった事故はある意味仕方ないと言える。また、事故が起こっても被害を最小にする予備的対応や、事故への対応方法の想定を事前にしておくべきであろう。
実態に合わないポリシーを杓子定規に決めても、それは実効性がない。現実と乖離していればいるほど、守られないにくいだろう。懲罰規定も必要かも知れないが、そればかりでは、現場は萎縮してまともな仕事はできなくなるだろう。

一部の行政や教育委員会の無理解は、学校へのPCに導入にあたっても、同様である。行政から見れば単なる事務用パソコンとしか見られない。また子ども用だと言えば、ビジネスソフトにおまけの子供用お遊びソフトをつけただけというような、とんでもない仕様もまだあるように聞いたこともある。子ども用には、ビジネスソフトは必要ないし、それよりも教育用のすばらしいソフトがいくつも出ているので、それらをいかに使いやすく提供するかを考えるべきなのである。
あるところでは、タブレットPCを導入しておきながら、ワイヤーとマウスをくっつけるなんて愚がまだ行われているそうだ。現場の先生方は嘆いている。
教育の目的や手法や実態に無理解な上に管理ばかりでがちがちにしても実際には使われなくなるのが落ちである。

そういう意味でも、学校教育を支援してくださる本町の行政当局、教育委員会には、感謝している。

#なんて書いている合間に、エレベータホールでほりたんにばったり。あらま、こちらのホテルだったのね。


コメント

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  1. お疲れさまです。
    実効性のあるセキュリティポリシーは,教職員を守るため=仕事をしやすくするためなんですよね。
    考え方を知ってもらい,安心して仕事ができる環境を作りたいですね。
    先生方が仕事をすることをあきらめるようなポリシーは,改善されていくことを願っています。

    Comment by derek — 2007年9月24日(月曜日) @

  2. derekさん、コメントありがとうございます。
    ほんとに、安心して仕事のできる環境、大事だと思います。
    がんばりましょ。

    Comment by tanapon — 2007年9月24日(月曜日) @

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