給食指導の一週間
ちょっと大げさだが。
給食指導で、子どもたちを鍛えることができる。
この1週間はそうだった。
こちらで、指導プランを練り、各自の分担を決める。
それを元に、限られた時間内に各自の仕事を理解しつつみんなのことを考えながら、自分の仕事を全うする。それが、みんなの時間を大事にすることにつながる。時間が大事にできなければ、他のことができなくなる。求職は、食育。食べ物に感謝するとは、いただきますとは、ごちそうさまでしたとは、どんなことか、それを考えさせる時間をとりつつ、具体的な指導をする。
給食とは、食育でもあり、好き嫌いなく時間内に食べる指導でもあるが、それ以上に、学級の共同作業であることが大きい。その共同作業の中で、いかに責任を持たせそれを全うさせるかである。システム作りとその動作の評価が全てであるといっても良いと思う。これによって、クラスが動き出す。そんなことに使える給食指導である。でも、本当は、したくないと思っている。フィンランド式が、一番いいなあ。
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