地方交付税交付金の今更ながらのはてな
昨日今日、こんな記事があがった。
今更と思う。
学校図書費44億円、自治体が“流用” 国の交付金の2割
http://sankei.jp.msn.com/life/education/080511/edc0805110013000-n1.htm
県内18市町でも一部“流用” 教材購入費
http://www.nnn.co.jp/news/080513/20080513001.html
他にも探せば記事はあがっていることと思う。
図書費については、やっぱりなという感じ。
市町村で言えば、学校図書館につぎ込まずに市町村立の図書館につぎ込んでいる場合があるので、これは自分としては政策的な+査定。
教材購入費というのは大ぐくりでわかりにくい。
本題は以下。
学校へのPC整備の予算は毎年文科省からしめされており、市町村に配当がある。それを活用して、各市町村が整備しすることになっている。しかし、そのお金がどこに行ったのかという点で、ずいぶん問題になっている。
市町村の言い訳は、上記のもののと同じである。
それは仕方ないかなと思う。
ある時某局に聞いてみたことがある。
では、各市町村にどれだけの交付金が配当されていて、そのうちどれだけが目的に使われているのですかと。
答えは、よく分からない、であった。
唖然とした。
今回のニュースで、なぜそれらの数字が今更出てきたのかが分からない。
他の数字もあるのか。
それらはWEBで公開されているのか。
いろんなはてなが浮かんだ。
なぜ今更。
コメント
この投稿には、まだコメントが付いていません
コメントの投稿
改行や段落は自動です
URLとメールアドレスは自動的にリンクされますので、<a>タグは不要です。
以下のHTMLタグが使用可能です。<a href="" title="" rel=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <br> <code> <em> <i> <strike> <strong>